少額で宝クジが当たる確率を高くする方法

①AとBが、宝クジをバラで10枚ずつ購入します。
②当選発表後、AとBの当選クジを全て足した額を、二人で等分します。ただし、300円を分けるのは少な過ぎるので、3000円以上の当たりが出た時に限り、等分とします。
③お互いが不正をしないように、当選発表の日には、各自が購入した宝クジ10枚の画像を送信し合います。

以上の方法で宝クジを購入すれば、AとBは、3000円で6000円分の宝クジを購入したことになります。どちらか一方が3000円当選すればマイナス1500円で済み、5万円当選ならばプラス2万2000円です。

ところが、10枚が20枚になったところで、3000円すら当たる確率は低いです。AもBも当選は300円だけのマイナス2700円が普通でしょう。

そこで、①、②、③の契約を交わす人物を増やします。
貴方がAさんだとします。Bさんだけでなく、Cさん、Dさん、Eさん……とも契約しましょう。
SNSの力も借りて友達リクをしまくり、フォロワーやマイミクを増やして、全ての知人友人にダイレクトメッセージで宝クジ等分の話しを持ちかけます。

仮に、Aさんが、100人と宝クジの等分を契約したとします。
Aさんは、3000円分を購入しただけで、なんと1010枚の宝クジを所有していることになります。こうなれば、取り分は半分でも、そこそこの額が貰えるのではないでしょうか。
3000円が当たる確率は100分の1です。1000枚の中に10枚ありますので、高額当選者が出なくても、
(3000円×10枚÷2)-3000円(自分が購入した額)=プラス1万2千円
がAさんの取り分となります。

フェイスブックの中には、友達が3000人以上おられる強者も存在します。
こういう時、顔写真が美人の方は得ですね。しようとすればするほど友達の量産が可能ですし、等分を通じて御近づきになれるのではと思った男子の多くが、貴女と契約を結ぶことでしょう。

頑張って1万人と契約して下さい。10万10枚の宝クジを所有していることになります。
3000円が100分の1、5万円(4等)が1万分の1、100万円(3等)が10万分の1の確率ですから、これを10万枚に当てはめると、
{(3000円×1000枚)+(50000円×10枚)+(1000000円×1枚)}×1/2-3000円=2247000
高額当選者が出なくても、プラス2百24万7000円です!

ところが、1つ落とし穴があります。

それは、Aさん、貴方が当選してしまった場合です。
たった3000円の当選でも、半分の1500円を1万人に支払わなければなりません。
マイナス1500万!!
千万が一、1等(7億)を当ててしまったら、3億5千万円を1万人に支払うハメに……ひ孫、やしゃご、来孫(らいそん)、昆孫(こんそん)、 仍孫(じょうそん)、雲孫(うんそん)の代以降も返済し続けなければなりません。ウンソンのウンソンも泣くことでしょう。

そこで、Aさんは、あらかじめ30枚ほど購入しておいて、当選発表の後に、その中のハズレ券10枚の画像を契約者に送信する必要があります。
ここ、とても重要です。

そして、Aさんのような不正を防ぐ為にも、共同購入者の皆様は、当選発表の前に、宝クジの画像を送信し合うようにしましょう。

以上、宝クジ詐欺撲滅推進運動委員会事務局からの報知でした。




【関連記事】
宝クジが当たった!!!!!!!!!!!!!!!!